ロックマンジャパン株式会社 トータルセキュリティの提案 LOCKMAN JAPAN

埋込式でドアのデザインを崩さない!
施錠信号/閉扉信号付き、引き戸用埋込式電磁錠

電磁式電気錠
LC-EM275DSS

○ 引戸用埋込式電磁錠(屋内仕様)
○ 閉扉信号/施錠信号接点内蔵
○ DSSダブルセンサー内蔵で確実な閉扉信号を出力
○ フロントは27.5mm、扉厚30mm以上の引扉に最適
○ 定格電圧:DC12V/DC24V対応
○ サイズ:179×34×23mm
○ 吸着力:150Kg

​製品特長

特長1

〇 確実に解錠する通電時施錠タイプ

当社のオリジナル製品であるVOLCALOCK(ヴォルカロック/電磁式電気錠)は、電源のON/OFFによって施錠を制御します。
施錠は面と面を吸着することで行い、災害時など、電源が遮断された場合は確実に自動解錠されます。
この構造は、デットボルト式に比べて扉の歪みによる動作不良が発生しにくいため、高い信頼性を持っています。
また、施錠信号と閉扉信号を検知することで、電磁錠の状態を確認できます。

特長2



扉の中にすっきりおさまる、引き戸用埋込式電磁錠

埋込式で電磁錠本体も吸着板も扉や枠に収まるため、
ドアのデザインに影響を及ぼさず見栄えも◎
また、電磁錠には駆動部がなく、音も静かであり
病院や介護施設等でも安心してご利用いただけます。

※本商品は、屋内用電磁錠となっております。
 屋外への設置はご遠慮ください。

特長3

〇 他機器とのシステム構築に対応、採用実績多数!DC12V/DC24V対応型・閉扉信号/施錠信号搭載

本製品は、定格電圧DC12V/DC24Vに対応しており、
閉扉を感知するセンサー(閉扉信号)と吸着を感知するセンサー(施錠信号)を内蔵しています。
システム会社様から自社装置との連動についてお問い合わせをいただく機会が多いです。
もし、自社の解錠装置やシステムと連携させる必要がある場合は、お気軽にお問い合わせください。 

特長4

〇 長期的に使用できる安心構造、お客様のご要望を元に開発したオリジナル「電磁式電気錠」

電磁式電気錠は世界で数多く導入されている実績ある電気錠です。
その理由として、システム構築の容昜性と低コスト性が挙げられます。
また、可動部がないため、耐久性にも優れた電気錠となっております。

LOCKMANの電磁式電気錠は日本の扉や用途に合わせて設計・開発しており、新規/既存案件問わず
企画〜販売まで行うプロだからこそオススメしたい、電磁式電子錠を取り揃えております。

その他の特長

特長5

  • 場所を選ばない、コンパクト設計。
    本体サイズ:179×34×23mm
  • 吸着力:150Kg

特長6

  • 施錠信号(LSS)、閉扉信号(DSS)内蔵で、施解錠状態と開閉扉状態の接点出力が可能です。
  • 閉扉信号を両サイドへ設けており、信号の範囲を広く検知できます。

特長7

  • 本体、吸着板、それぞれに取付金具を付属。扉に応じてご利用いただけます。

主な仕様

スペック
定格電圧 DC12V or DC24V (ジャンパーピン切替)
消費電流 350mA/DC12V 180mA/DC24V ±10%
設置場所 屋内
使用温度範囲 -10℃~60℃ 結露、氷結なきこと
寸法(本体) 179×34×23 mm
寸法(吸着板) 189×27×20 mm
重量 本体:500g 吸着板:400g
標準装着ケーブル長 約270mm
施錠信号 無電圧b接点出力(施錠時メーク)
接点容量 24VDC/200mA Max
開扉信号 無電圧b接点出力(閉扉時メーク)
接点容量 24VDC/200mA Max
吸着力 約150Kg

注意事項

  1. 吸着力について
    吸着力は、本体と吸着板を吸着させ、垂直磁化方向に引っ張った際に掛かる重量Kgです。
    仕様の吸着力は、特性を最大限生かされた場合の参考値になります。保証値ではありません。
    電磁錠は、水平磁化方向や斜め磁化方向に作用する重力に対しては、構造上、吸着力は仕様値より低くなります。
    扉を開ける際、電磁錠の設置位置、扉の重量、取手の高さや大きさ(取手の掴みやすさ)、扉の開ける人の体重、筋力等によってかかる重力は異なります。吸着力以上の重力に対して電磁錠は解錠します。
  2. 設置箇所について
    人体が接触する可能性のある場所に設置する場合、電磁錠本体で怪我などしないように、安全管理を十分に考慮した上で取り付けてください。
    電磁錠を取り付ける場合は、専門的な技術と経験が必要です。取り付ける場所に応じて重量に耐えられる強度を確保して設置工事を行ってください。強度不足で落下する危険があります。
    本体、吸着板を取り付ける場合、固定するネジが緩まないように付属のネジロックを必ず塗ってから締めつけてください。
    取付金具を使用して固定する場合、固定ネジは扉の中に入るように長いネジを使用してください。
    短いネジは緩んだ場合に本体、吸着板が落下する危険があります。

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各種データ

カタログ・各種資料

サポート

システム構成例

LC-EM275DSS・LK-8000・ST-120・SI-68A

医療・介護施設や大学へ多数の導入実績!

サポート

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